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上杉朱璃(あかり)

Author:上杉朱璃(あかり)
「灯かりの扉」は、どんな時にもあなたの目の前にあります。
必用なのは勇気ではなく、幸せになりたいと願う思いだけです。
一歩踏み出して、その扉を開くのは、他ならぬあなたなのです。

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私には前世で関わりがあったと確信をもっている人が、
スタッフのAさんの他にもう一人います。

中学の一年の終わり頃に、各組が合同で体育館の掃除をしていた時に出会った、一人の少年がいました。背がとても高く、笑った時に見える真っ白な歯が奇麗なその少年に恋をしました。
その恋は長い月日を経て、恋愛へと繋がっていき、
お互いに結婚を決めていたのにも拘わらず、
未熟だった私の感情が、二人の未来を壊してしまいました。

少年は青年になり、「僕はきみが子供の頃から知っているんだよ」と、
いつも誠実で暖かな愛情で包んでくれていたその腕を、
自ら振り解いてしまった事を後悔したのは、ずっと後のことです。

彼は本当に私を全力で守り、愛してくれましたが、その時の私には彼の愛情が苦しかった…。
与えられるばかりだった私が、唯一彼にしてあげられたのは、
結婚をしなかったという事だけです。

私のスピリチュアル=「」は知っていたのだと思います。
もし、あのまま彼と結婚をしたとしても、
こうしてブログを書いている私がいたでしょう…。

私が離婚をした年に、彼は結婚しました。
彼が全力で守る人は、もう私ではありません。
けれど、私には感じられるのです。
何処で誰と暮らし、何年も会う事がなくても、彼の心の片隅に私は存在し、
そして、いつも見守ってくれていることを…。

私達は前世で、兄妹だったのです。
いつも傍で見守ってくれていた兄と、一人の少年として再びこの現世で出会えたことを、
私の「」は、きっと来世でも思い出すでしょう。

何気なく彼が言っていた「僕はきみが子供の頃から知っているんだよ」、という言葉に、
私は今、笑みがこぼれます。


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タグ : 前世 スピリチュアル 現世 来世

あれは私の前世

プロフィールでも触れていますが、
三十三歳の時に私はとても不思議な体験をしました。

…、そう不思議としか言いようがありません。
大筋の流れはプロフィール● こちらから ●
をご覧になって頂くとして、
その時の事を詳しくお話したいと思います。

私は離婚について悩み、苦しみ、
そして何よりも考えていました。
最初は夫の人間性に対する不信感や、
価値観の相違に腹立ちを覚え、
気持の中で相手を責め、
解決のしない迷路を右往左往してるだけでした。

自分一人だったなら、迷わず悩まず苦しまず、
一目散に離婚の出口に向かって走ったに違いありません。

けれど私の隣には、覚えたばかりの言葉を、
プルンとした唇をとがらせて嬉しそうに話す、三歳の息子がいました。
息子のキラキラした瞳をみると、
この瞳の中から両親のどちらかを消してしまうことに胸が詰まり、
理不尽な感情を抱えたままで、
痛いほど無力な息子を抱きしめる事にさえ罪悪感でいっぱいでした。

この息子の存在が、離婚というものを通して、
人の出会いや別れの意味を深く私に考えさせる切っ掛けになりました。

相手に対する不満はいつの間にか消え、
たくさんの出会いの中で、私が結婚をした人は何故この人だったのか、
そして今私が離婚をしようとしているのは何故なのか、
何故、私はこの息子の母親になったのか…。

問題はもう相手ではなく、私自身の存在であり、
生まれてきた意味であり、
容易に答えが見つかるものではありませんでした。

そんな複雑に絡まった糸を解く作業を、
気が遠くなるほど続けていたある時、それは訪れたのでした。

私にとって僅か数分の体感しかなかった時間は、
実際には二時間もの経過があり、
その時間に三人の人物が私の脳裏を駆け抜けて行きました。

最初に現れたのは、長いバケツを引っ繰り返したような、
金色の帽子の様な物を被った僧侶でした。
 
私には、その僧侶の心の奥底に潜んでいる感情が伝わってきました。
「俺は善人じゃない」
人々に善や徳を説くたびに、
心底にどんよりと潜む己の不徳を嘆き、
また甘味な匂いのする不徳への羨望でいっぱいだった。

僧侶は決して語らなかった。
僧侶の感情が私の身体を流れていくのでした。

そこから場面は一変して、張り付け獄門の囚人の男が映った。

罪状は不確かだったけれど、
身を硬め息を堪えて、囚人を見つめている娘がいた。
囚人は、たとえ貼り付け獄門に処せられようと、
ひと時の満足に喜んで死んでいけるという唄を読んだのだが、
私には何故か先の僧侶の笑顔に見えたのです。

そして、「これが俺のしたかった事だったのだ」という、
僧侶の気持ちが伝わってきました。

私は時代をスリップして、まるでそこに生きているかのように、
次に女郎を見ていました。
見ていたと言うより、感じていたと言った方が正しいかも知れません。

女郎は無表情で、二階の窓際に腰を掛け、
まるでその時の実際の私のように、
遠くを眺めていました。

白い反襟に赤い襦袢で、肉体は存在していても魂は既にこの世を離れ、
そこに腰を掛けていることすら、
惰性でしかありませんでした。

その女郎を慕う若い娘がいました。
女郎はその娘に、
「こんな世が総てじゃないんだよ。早く逃げださなきゃ」と言うのが口癖でした。

その眼だけは力強く、愛情と憎しみが入り混じった感情でした。

その後に見たのは、赤い襦袢が無造作に広がり川に浮いている女郎の姿です。
女郎は川に身を投げたのか、
逃げる途中で息絶えたのか分かりませんが、
「死ぬ苦しみも生きる苦しみも同じだよ」、
という女郎の言葉が私の胸に響きました。

これが私の不思議な経験です。
この事はずっと私と共に行き続けていますが、
どうしてこんな事が起こったのか、
正しい答えなど誰にも分かることはないでしょう。

けれど、もしこれらの人々が、
私の前世であったならと考えた時、
身体の中の塊が静かに溶けて流れていくのを感じました。

そして、私は夫を許し、自分をも許し、
理屈ではなく結婚する相手はこの夫でなければならなかったし、
離婚する相手もこの夫でなければならなかったのだと、
身体全部で感じたのです。

息子もまた、私を選び生まれてきたのには息子にとっての訳があり、
自分の意志で生きながらも、
何かに生かされてることが心に沁み渡っていきました。

人は問題に直面した時、
誰かのせいや何かのせいにしている内は、
まだ深刻ではありません。


本当の苦しみとは、
何のせいにもできなくなるまで、
問題の原点を追求していった先にある、
自分との折り合いこそが苦しみです。


その苦しみの狭間に、気付きがあるのではないでしょうか。


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