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上杉朱璃(あかり)

Author:上杉朱璃(あかり)
「灯かりの扉」は、どんな時にもあなたの目の前にあります。
必用なのは勇気ではなく、幸せになりたいと願う思いだけです。
一歩踏み出して、その扉を開くのは、他ならぬあなたなのです。

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ハラスメント

息子が適応障害と診断されました。

数ヶ月前から、頭痛・目眩・吐き気・睡眠障害・摂食障害・胃痛…、
といった、様々な身体的問題が起こり、
内科、耳鼻科、脳神経科、心療内科と病院を渡り歩き、
出された答えは、ストレスからくる自律神経失調症でした。

症状を軽減させる処方箋を頂き、それらを投与しながら、
何とか就労していましたが、
「頑張らなければ」「自分の弱さを克服したい」
…、こういった思考に反して、心は悲鳴をあげ、
そのギャップが、身体を更に蝕み続けていたのだと思います。

激しい嘔吐と胃痛で、消化器系専門の別の病院へ行き、
現状を話したことで、そのドクター自ら電話をして下さって、
お知り合いの心療内科医を紹介して貰うことになったそうです。

多分、息子はこれまでの先生とは違う何かを感じたのでしょう…。
適応障害との診断に、内心ショックを受けながらも、
凝り固まった身体が、少しだけ解けていったと言っていました。

私達親子は、一般的な母と息子よりも、多分に会話も多く、
接触する機会もかなりあります。
だから、彼が新しい職場でどんな経験をし、どんな環境下にあるのかも知っていましたが、
職場環境にも問題があったにせよ、
其れは、彼にとって克服しなければならない壁であり、
彼自身の受け止め方を変えることでしか、改善できないと言ってきたのです。

会う度に、ささくれだっていく息子の様子に胸を痛めながらも、
霊視鑑定のご依頼者と向き合う様な心を捨て、
月並みな母親としての、向き合い方しかして来なかったのです。

こうあって欲しいという願いと、そうなるのではないかという不安から、
彼の叫びを、忍耐力の欠如として片付けていたのだと思います。

適応障害の大きな原因は、職場のパワーハラスメントでした。

福島原発事故により、居住地も仕事も変わり、
此処で頑張るしかない…、という重責と、
日々、自尊心を傷付けられるパワハラの現実との狭間で、
耐えることを、身体が拒否した結果なのだと思います。

これまで私は、鑑定のご依頼者様に、
自分のを崩壊させてまで守るものなどない…、と申し上げてきました。
それは今も、そして今後も変わることのない思いです。

しかしながら、既に何らかの精神的問題を抱えてしまった方の、
それでも生きていかなければならない…、という現実を、
見落としていたのではないかと、深く思い巡らせています。

一時の勇気や安堵感を与えることが出来たとしても、
その直ぐ裏側には、「生きる」「養う」…、といった現実が、
否応無しに待ち受けているのです。

私の息子を始め、受ける側の忍耐性や思考の方向性にも、
その問題があることは否めませんが、
種の保存に直結しないハラスメントは、人間だけです。

もし、こんなことを言ったら、やったら…。
もし、自分の子供が…、大事な人が同じことをされたら…。

私達の想像という力は、生産することにだけではなく、
衝動や感情を抑制する為にも使えるはずなのです。



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タグ : 霊視鑑定 鑑定 適応障害 心療内科 自律神経失調症 ハラスメント パワーハラスメント パワハラ

優しさの種

朝夕は、すっかり冷え込んで、冬到来のようです。

何年振りかに酷い風邪にみまわれ、熱は上がり、むせ返る咳で、
身体を縮めながら、二週間が過ぎました。

この宮城にはかかりつけの病院がなく、ネットで検索はしたものの、
初診で受診する億劫さに、近くのドラッグストアーで、手っ取り早く薬を買い、
結局、長引かせています。

電話口で咳き込んでいる私を案じて、母親が地元にある、かかりつけのクリニックに、
「上の娘が風邪を引いて、咳が酷いんだけど、薬を貰えないか…」
…、と問い合せたそうです。
勿論、返って来る答えは承知で…。

八十歳を過ぎた、年老いた親が、もう五十歳も半ばの娘を心配しているのです。
その心配が厄介に思うことが、時にありながらも、
親とはそういうものなのだと、その有り難さに、
親の身体を案じる自分がいます。

人を思う心の原点は、教育ではなく、親子関係にあるのかもしれません…。

「優しくしなさい」
生まれ落ちてから、幼い頃ばかりではなく、
大人になってしても、様々な場面や環境の中で、そう言われ、
又、言葉にして来ているはずなのです。

優しくなくていい…、等と教えられてきた人は、きっと居ないはずなのです。
それにも拘らず、現実は、そうとは言い難い人間を作り出してしまっています。

確かに、前世から引き継がれた「」が関与してることも有るのかもしれませんが、
例え、前世に於いて、どんな生き方をしていたにしても、
この現世が、前世に支配される等ということは、
決して無いと、私は思っています。

どんな苦境の中で、劣悪な環境の中で成長したとしても、
生きてきた中で、人からの優しさを全く受けなかった人など居ないはずなのです。

でも、「優しさの種」は、間違いなく、
親の優しさからしか、発芽しない…。
多くの鑑定をさせて頂きながら、そう感じています。

優しさとは、言葉によって学ぶものではなく、
匂いや感触…、といった肌で感じたものによって、
の一部になっていくものなのではないかと思います。

そして、あなたが与えたいものが優しさになるのではなく、
相手の気付きとなるものなのかもしれません…。

だから、優しさはいつも喜びにつながるとは限らず、
時に辛く、痛い…。


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タグ : 鑑定 前世 現世 優しさ 親子関係

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