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上杉安可吏

Author:上杉安可吏
「灯りの扉」は、どんな時にもあなたの目の前にあります。
必用なのは勇気ではなく、幸せになりたいと願う思いだけです。
一歩踏み出して、その扉を開くのは、
他ならぬあなたなのです。

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無言の真実

まとまった休暇が取れる楽しみも、過ぎてしまえばあっという間で、
残暑と微かな秋の気配の中、既に今年もあとわずかだと脳裏を過るのは、
やはり年齢のせいでしょうか。(苦笑) 

年老いた母が、お盆過ぎたら、直ぐにお正月だと言う口癖に、
「年寄り笑うな、いつか行く道」と、何処かの店に飾ってあった 色紙が甦ります。

道はいつも平らではなく、苦しみも悲しみも数え切れない程にあっただろうに、
ただただ、それでも生きることをやめなかった…、
それだけで十分に凄い事なのだと、五十の半ばで思います。


汗と土で湿ったタオルを首に巻き、黙々と農作業に勤しむ、そのご老人には、
夢や生きがいはあったのだろうか…。

出張鑑定で伺ったお宅のお祖父様の姿に、
ふとそんな思いが過ぎっていきました。

仕事に生きがいを感じられない…、
人間関係の構築ができずに、社内に居場所が見つからない…、
夢のある仕事がしたい…、
自分に合う仕事は何なのか…、こういった霊視のご依頼も数え切れない程あります。

このご老人の、鉄色に焼けた肌に刻まれた深いシワの前で、
それが悩みだと、苦しみだと言えるだろうか…。

家の改築のために、霊視鑑定を依頼されて伺ったのですが、
今という瞬間を生きるだけに精一杯であっただろう、
そのご老人を横目に、「もっと幸せに…」を望むことすら、
傲慢で軽々しく感じ、複雑な心境のまま帰って来ました。

何十年もの間、生きるのみに生きた深いシワには、
如何なる言葉も力も敵わない…。



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タグ : 霊視鑑定 鑑定 苦悩 生きがい 人間関係 悩み

霊視鑑定 ご依頼者様の感想


----- Original Message -----
From: ●●●●@yahoo.co.jp
To: 灯りの扉
Sent: Sunday, May 09, 2010 1:44 AM
Subject: 上杉様




先日は初めての鑑定ありがとうございました。


私は、迷いが生じた時や自分自身で悩みが解決しない時などは占い等に頼ることがあり、
何もなくても、年に1度はみていただくようにしているんです。
最近はいろいろとすっきりしない日々が続いていたので、
抜け出したく今回鑑定のお願いをしました。
霊視鑑定というのは今回初めてで、すごく緊張していました…
正直霊視されているという実感はなく、なんと言うか冷静に自分や彼のことを分析されている、という感じでお話を聞いていました。(実感はなくて当たり前ですね…)


「寄ってくる人が皆いい人ではない。隙につけ込んで利用しようとする人がでてくる」という言葉を、以前にも知り合いに言われたことがありました。
その時はピンときていなくて、私を利用する人なんているのかな?なんて聞き流していましたが、やはり気をつけなければならないなと実感させられました。
そういう隙を見られないように自分をつくっていた部分があったかもしれません。

彼のことに関しては本当に言われた通りで、私自身もわかっていたことだったんですが
きっぱり離れたいという気持ちと、このまま一緒にいて叩き直してやりたい
という気持ちでゆれていたんです。現状は変わらないということを
頭で理解していながらも、彼もこれから生きていく上であのままでいてはいけない、
私がなんとかしてあげたい、とずっと策を考えてきました。
実際策があるのならなんとかしてあげたいとは思います。でもきっと、私が変えられる程
簡単なことではないんですよね。正確には私がする必要はないんでしょうけど…
こんな風にどっちつかずな気持ちでしたが、彼のことは考えず
まず自分が幸せになれる道を選ぼうと思います。
わかっていても、認めたくないことが誰にでもありますよね?
今回の鑑定でそういう部分とちゃんと向き合いなさい、と言われたような気がします。
自分のことでも周りの誰かのことでも、いい意味でも悪い意味でも
認めるってすごく大事ですよね。難しいけれど。


1つ驚いたことがありました。
実は顔写真は彼と一緒に撮った写真だったのですが
あかりさんが「この時のようなありのままのあなたでいたらいい」と言ってくださった
全身写真は、私がすごく大切にしている第二の家族の元へ
アメリカまで会いにいった時の写真だったのです。あの家族といるとすごく幸せを感じるし、そこにいる時の自分が本当の自分なのかなぁ…と感じました。


ありがとうございました。
またぜひ、鑑定していただきたいと思っています。

●●●●

いつも口にしますが、幸せとは状況ではなく、心の状態を云うのだと思っています。
過去を振り返って、あの時は幸せだった…、と思えるものがあるのなら、
その時と同じ心の状態であることが、幸せに最も近づけることですね。

ただ、状況ではないと申し上げるのは、
過去にあった環境や状況がなくなったからといって、
もう幸せにはなれないのではなく、
何故、その時が幸福だったのか…、幸福だと感じられたのか…、
その時の、心の状態を思い返してみてください。

同じ人たちはもう居なくても、
その人たちから受け取ったものが何だったのか…、
それこそが、自身を幸福感に導くものに違いありません。


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タグ : 霊視鑑定 スピリチュアル 幸福感 幸せ 霊視

いつから不倫になってしまったのか…

小学校からの友人の女性の…、
厳密に言えば、その女性のお母様のお話をします。

彼女は、当時からとても利発で、スポーツ以外のこと殆どに長けていました。
とても同級生とは思えないほど、落ち着きがあって、先生からの信頼も厚く、
お茶やお琴を嗜み、私などとは別次元で生きている様に思っていました。

切っ掛けは何だったのか覚えていませんが、中学の二年生で同じクラスになってからは、
より親しくなり、休み時間を一緒に過ごし、グループ活動も一緒でした。

温厚な性格に、気遣いも出来る、当時から理想的な女性だったと思います。
ある時、別のクラスメイトが、私が親しいことを知っていながら、
「○○さんて、お父さんがいないんでしょ」と、
とても意味有りげに聞いてきました。

それは、小学校の頃から、誰からともなく耳に入ってきていたことでしたが、
敢えて彼女に尋ねたりしたことはなく、
子供ながらに、入ってはいけない領域のことの様に感じていました。

コソコソと陰口の様な言い回しに、無性に腹が立って、
「いない訳ないでしょ!あなたも友達なら、どうしてそんなことが言えるのよ」
…、多分こんな感じのことを言ったのだと思います。
この言い回し自体が、「訳あり」前提なのですが、
当時の私には、精一杯だったのでしょうね。

誰かが彼女に教えたのか、その日の放課後に、
かばってくれてありがとう…、と言われたのを覚えています。

誰から聞いたのか、それが真実だったのかどうかも曖昧なまま、
彼女のお母様が芸者だった時分に、その男性から見初められ、
彼女が生まれたのだと、記憶の中に刻まれていました。

彼女とは同じ高校へ進学し、その三年間も同じクラスでしたが、
その話題になることは、たった一度もありませんでした。

それから、三十年も過ぎたある日、
久し振りに彼女が電話をくれて言ったのです。

「お父さんが亡くなって、むこうのご家族から何か言われるかもしれないけれど、
どうしても最後のお別れだけはしたかったから、ご葬儀に行ったの。
そしたら、むこうの息子さんが、私を妹だって紹介してくれて、本当に有難かった…」

電話の向こうの彼女の涙声に、私ももらい泣きをしました。

私たちの間で、たった一度も話題になったことのない真実でした。

彼女のお母様は、
「私は表に出られる立場にはないから、ここでお別れをする」と言ったそうです。

お二人の社会的関係を倫理観で問うならば、
決して肯定のできないことに違いありませんが、
社会的関係性ではなく、あくまでも個人の生き方と捉えるならば、
最後までご自身の身の置き方を知り、貫かれる姿勢には、
むしろ、正義すら感じるのです。

霊視鑑定のご依頼の中にも、既婚者の恋愛…、
俗に言う不倫関係の問題は、数多くありますが、
彼女のお母様の様な、信念と覚悟が存在するのでしたら、
きっとその関係を、不倫とは呼ばないのかもしれません…。

「おばちゃん、すごいね…」
ここでお別れをすると言った、その姿勢がとても美しく脳裏を過ぎっていきました。

彼女の存在を受け入れるまでには、何十年もかかったのでしょうが、
初めて会った彼女を、自分の妹だと紹介をした、その方も、またその方のお母様も、
みんな、みんなすごいなあ…、と言葉を失いました。

感情や思いを捨てることができずに、選んだ道ならば、
その道をひたすら貫き歩けば、
きっとその先には、真実が待っているのかもしれません…。


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タグ : スピリチュアル 霊視鑑定 不倫 真実 恋愛 芸者

人生のページ

書棚を掃除していて、ふと国語辞典を手にとってみた。
いつ頃に買ったものか忘れてしまったけれど、かなり古いことは間違いがない。

随分と手にしていなかった辞書の表紙は色あせ、
うっすらと埃が被っていて、言い知れない罪悪感に苛まれる…。

調べたければ、ネットで検索すれば、あっという間に、知りたいものが現れる。
そんな月日を、どれだけ過ごしてきただろうか…。

PCが無かった時代、何かを調べようとして、辞書のページをめくっては、
フムフムと見入ってしまい、
目的にたどり着くまでに、随分と寄り道をしたものです。
でも、その寄り道が結構楽しく、驚きや発見が沢山あったのを覚えています。

今は、わずか数秒で、目的にたどり着き、とても便利にはなったけれど、
寄り道の楽しさや、感激を捨ててしまったのだと、
埃をはらいながら、久し振りにページを開いてみました。

何を調べるでもなく、パラパラとページをめくっていると、
何だか、人の人生に似ているような気がしてきいます。

ネット検索で、一気にたどり着くのも、
重たい辞書を手に余しながら、何故か声にしながら、
あいうえ…、おっと、と張り付いたページを、一枚一枚剥がすようにめくるのも、
同じ人生なのだろう…。

目的に早く着こうとすれば、そこにたどり着くまでのことは、
殆ど記憶に残りはしないし、その必要性すら感じない…。

でも私たちは、いつの日か誰もが、思い出という人生の足跡を、
振り返り眺めながら、時を過ごす人生の季節に出会うのです。

ほんの少し寄り道をしても、そこで見た光景や、出会った人との様々な思い出は、
自身が生きてきた証です。

少しくらい遠回りをしても、寄り道をしても、記憶に残る時間がいっぱいあった方が、
その季節を、こころ豊かに過ごせるのではないかと思うのです。

だって、人生のページ数は、生きた年月ではなく、
感動と発見によって決まると思うからです。

振り返ってみてください。
今、何ページ目を生きていますか…。


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