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上杉朱璃(あかり)

Author:上杉朱璃(あかり)
「灯かりの扉」は、どんな時にもあなたの目の前にあります。
必用なのは勇気ではなく、幸せになりたいと願う思いだけです。
一歩踏み出して、その扉を開くのは、他ならぬあなたなのです。

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私こそ、ありがとうを…

霊視鑑定のお申込みメールのファイルを開いていると、
見覚えのある名前を発見して、ドキッとする。

ご商売がとても順調に運んでいるはずだったし、健康面にも問題は感じられなかったはず…。
突発的に何か起こったのだろうかと、脳裏を過りながらメッセージを追っていき、
「息抜きを兼ねながら…」の文字に安堵する。

インターネットで霊視鑑定をさせて頂くようになって七年になりますが、
お陰様で定期的にお申し込みを頂戴したり、
必ず年に一度は波動鑑定のご依頼を頂くご依頼者様と、
信頼を寄せて下さる方も多く、
お名前に覚えがある方も少なくありませんので、
こうしてお申し込みの方に、その名前を見つけると、
直ぐにお顔が過って心配をするものです。

対面鑑定の場所に着くと、記憶に残るお姿を見つける。
遠方から飛行機でお越し頂き、
本当にありがたいことです。

お声を掛けると、古くからの友人の様な笑顔の対面に、
不思議な感覚を覚えていると、

「去年も今日だったんですよ」
「ヨサコイに覚えがあって手帳を確認したら、十月の第二土曜で時間も同じでしたわ」

その偶然の不思議さに驚きながらも、とても嬉しそうに言った。

人の良さが思いっきり笑顔に表れるお姿に、
私にまで、その豊かさがもたらされる様で、
波動の影響は思考での認識以上に、
心身に深く、強く及ぼされるものだと痛感します。

去年よりも更にお仕事がお忙しくなっておられ、
喜びの先にある鑑定になりましたが、
一言ひとこと、私の言葉を胸に刻まれる様にされていらっしゃるご様子に、
更なる発展をと念を込めます。

幸せとは状況や環境ではなく、
心の状態であることを、常々申し上げてきていますが、
その心の状態を幸福色に保つためには、
少しの豊かさが必要なのかもしれないと、
一年振りのご依頼者様を見てて過った。

いや、違う…

初めて対面鑑定にいらっしゃったのが震災の前で、
南相馬市の店舗での対面鑑定でしたが、
ありありと、その時のお顔が浮かんできます。

不安材料ばかりだった当時も始終笑顔で、
想像を超えて発展した現在の笑顔と、
それは何も違わない…。

この笑顔が、どんな問題を抱えようと、
其処にあるものに感謝する心の状態を作り、
今を創り出したに違いありません。

「これから、毎年この月に…、この第二土曜に来ることにします」
「今度は嫁さんと子供も一緒に…」

あの頃と同じ笑顔でそう言った。

東北の夕暮れに消えていく後姿を見ながら、
この方の人生の一部に関わり合いを持たせて頂いたことに、
心から感謝したい思いでいっぱいでした。


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タグ : 霊視鑑定 鑑定 ご依頼者様 問題 波動 感謝 対面鑑定

重い荷物をおろして

父親のそけいヘルニアの手術の為に、久しぶりに地元に戻りました。

避難中に完成した高速道路を走りながら、はやり憂鬱感が拭えない。
生まれ育った土地が、とても遠いのです。

実家の近くまで行くと、所々に小型のパワーショベルや、
何か作業を進める人たちの姿が目立ち、
これまでと間違いなく様子が違っています。

そう言えば…、上の空で聞いていたけれど、
母親が除染がどうのと何度も言っていたのを思い出す。

各家庭の庭に実際に入って、
テレビで見たことがあるのではないかと思いますが、
放射能で汚染された土壌が黒い袋に詰められ、
数件分を一か所に仮置きしているのだった。

福島原発事故は既に四年の月日が流れ、
避難解除された地域は、少なくとも通常の生活が出来る状態なのだろうと、
漠然と考えている方も多いに違いありませんが、
安全を強調し帰還を呼び掛けたのは、事故後半年もしない時でしたが、
ようやく今なのです。
今頃になって初めて、個人の家の除染に着手し始めたばかりなのです。

自治体は安全、大丈夫を連呼しながらも、
実際に作業にあたっている方々は重装備という、
この矛盾が憂鬱感の根源なのだと、
深いため息が出た。

手術そのものは、そう難しいものではないものの、
八十歳を越えた父にとっては、
初めて経験した半身麻酔の激痛が余程ショックだったらしく、
一回り小さくなった気がした。

全く予定にはなかったのですが、
原発事故で叶わなかったお墓参りをして来ようと思った。

父方のお墓は、未だに避難解除されていない場所にあるのですが、
昼間だったら一時帰宅が許されて一年が過ぎています。

大きな黒い袋の塊を見ていると、
そんなことも、こんなことも、みんなどうでも良く思えて、
気掛かりという思い荷物を降ろしたかったのです。

山の中腹にあるお墓までの山道にも、
大掛りな除染が入っていて、
道幅が広くなり、湧き水でぬかるんでいる道も思いの外歩きやすくなっていたけど、
予想を裏切ることなく、目まいがするほど息が切れた。

「ばばちゃぁ~ん」
「おんちゃぁ~ん」
「来たよ~、やっと来たよ~」

山肌の木々が切り倒され、見通しも風通しも良くなった高台に立って、
実感するのです。

手を合わせる私自身が救われていると…。



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