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上杉朱璃(あかり)

Author:上杉朱璃(あかり)
「灯かりの扉」は、どんな時にもあなたの目の前にあります。
必用なのは勇気ではなく、幸せになりたいと願う思いだけです。
一歩踏み出して、その扉を開くのは、他ならぬあなたなのです。

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魂 溢れてくるものは…

日が落ちるのがとても早くなりました。
夕方の四時を過ぎると、総てのものがそそくさと身支度を始める様な気配の中で、
自分だけが取り残される気がして、カーテンを閉めるのです。

一歩も外に出なかったという日が続くと、
自分という存在が、誰の人生とも融合していないのではないかという感覚が、
急激に襲ってきて、胸がつまったりします。

基本的にアクティブではなく、
家の中で思い立ったように動くだけで、
対面鑑定が入ってなく、霊視鑑定がメールだけだったりすると、
誰とも話をしなかったなんてことも珍しくありません。

それが寂しいことなのかといえば、
決してそうではなく、
孤独なのかといえば、
そうでもない。

ただ、何か足りない…。
そんな欠乏感が、ふと湧いてくるのです。

旅の終わりに感じるもの悲しさに似ている。

私達は自分以外の人間を感じることで、自分を知っていきます。
良くも悪くも、それが存在価値なのだと気付きます。

幸福を知るためには不幸を知らなければならないように、
時に私達は、既に知っているはずのことを再確認するために、
当たり前だったはずのことに違和感を覚えたり、
予想だにしなかった感情が沸き起こってきたりするのかもしれません。

多分私は、関わり合う人々に対しての感謝の念を、
今一度心に刻むべく、
この欠乏感と向き合っているのだろうと思います。

あの時、あの人がいてくれたから…

これまでの人生の中で深く関わりをもった人が、
心の中を通り過ぎていきます。

ありがとう
ありがとうね…


そう声にすると、欠乏感がシャボン玉の様に壊れて消えていきます。

もしあなたが、感情に包まれているのなら、
何かに気付き確認しなければならないのかもしれません。

感情のベールを一枚剥がしてみて下さい。
そこにあるものは、きっとあったかいものなのだと思います。


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タグ : 霊視鑑定 対面鑑定 欠乏感 感情 ありがとう 存在価値

霊視 見ないようにしてきた潜在意識

霊視鑑定のお申込みの殆どが、抱えている問題苦悩に関してなので、
私が向き合っていることは、決して楽しいものでも、喜ばしいことでもありません。

自分では意識を持って、の作用を受けない様にしているつもりなのですが、
そののエネルギーが飛散していて、気が付ない内に少しずつ、
吸い込んでしまっているのだと思います。

思ってもみない時に、その影響が表面化して、自分でも驚いたり、
情けなくなったり…、と心身のバランスを崩していることに直面します。

先日も、母親からの電話で、些かの不快を覚えたのは事実なのですが、
まるで自分の中の悪や毒を一気に吐き出すかのように、
過去のことにまでさかのぼって感情をぶつけてしまったのです。

電話の向こうで母親のすすり泣く声が聞こえると、
また始まった…、とそれすらも腹立たしく、
湧き起って来る感情を止められないのです。

「わかってるよ…」
か細い声で言う母の言葉を畳掛けるかのように、
「何もわかってないよ」
「感謝なんてして欲しい訳じゃなくて、どんなに苦しくても逃げ出せなかった、
その私の思いや辛さや苦しさを、ほんの少しでだけでも感じて欲しいだけなんだよ」

もう母は何も言わなくなってしまった。

どこかで終わりにしなければならない不毛な時間を、
大きなため息を、ぶつける様に吐き出して電話を切った。

当然何事もなかったようには出来なくて、
しばらくの間、吐き出した毒を処理すかのように掃除機をかけ、
フローリングのワックス掛けをしたりして過ごし、
整った空間を眺めていると、どうしても外の空気が吸いたくなって、
車を走らせた。

見慣れた街並みが視界を駆け抜けて少し経つと、
喉の奥の方から、感情の塊が一気に飛び出し、
嗚咽になって大声で泣き叫んでいた。

八十歳を過ぎた年老いた母親を泣かせてしまった、
理不尽な八つ当たりをしてしまった自責の念で、
情けなく、申し訳なさでいっぱいだったのです。

子供の霊に憑依されているのではないかと、一瞬脳裏を過るほど、
それはまるで、大切なものを壊してしまった子供の様に、
「エーン、エーン」って、声を出して泣いたのです。

「私、何やってんだろ…」
「ちっちゃい、ちっちゃすぎるよ」

日々向き合っている、ご依頼者様の問題苦悩ばかりではなく、
顕在意識で、無理やり希望や夢へ向かせようとしているものの、
潜在意識に刷り込まれてしまった不安恐怖は、
明らかに、私自身の魂を不安定にさせてしまったのだと思います。

私は大声で泣きたかったのだと思います。

つま先立ちで一本橋を渡っている様な恐怖心や、
拭いきれない不安を、本当は誰かに知って欲しくて、
助けて欲しくていたのだと思います。

パンパンに膨らんだ不安恐怖心が、
母親の一本の電話が切っ掛けとなって大きく割れた。

「大丈夫、私は大丈夫」
「今までだって、乗り越えてきたんだから」
「今度も必ず乗り越える」

見ないように、気付かないようにしてきた、
潜在意識に溢れていたの感情を握り潰した。

霊視鑑定には、表面化している問題にだけ、
その焦点を合わせているけれど、
問題の本質は別にあることが少なくありません。

私自身が弱く情けない人間であることにも意味があり、
だからこその能力であり、
人様のお役に立てることもあるのではないかと感慨深い思いです。

人の足りるところ、足りないところ、
その総てに価値があるのだと思います。



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タグ : 霊視鑑定 潜在意識 苦悩 不安 恐怖 問題

霊視  取り返しがつかなくならないように

一つ違いの妹と道端にしゃがみこんで、
夕暮れの中に、自転車をこぐ母親の姿を見つけようとしていました。

「あっち?」
指先を向けて尋ねる妹は、何か楽しいイベントの様に、
「来ないね」「まだかな」を繰り返しながら、私の顔を覗きこみます。

「来た」
私が遠くにその姿を見つけると、
真っ先に走り寄っていくのは妹でした。

私は妹の後から、少しだけ小走りになって、
「キキーッ」と鈍いブレーキの音を聞きながら、
母親が今日も帰って来たことに安堵し、
安堵している自分が悲しく、
無邪気な妹の姿が憎らしかった。

四六時中、両親の喧嘩を見ていた私は、
母親が帰って来なくなるのではないかという、
不安と恐怖を抱えていたのです。

日が暮れていく様は、その頃の不安恐怖心と重なって、
今でも重く圧し掛かって、苦しくなることがあります。

私は、その原因が何であるのかを、
幼い頃の記憶から結び付けることができますが、
突然襲ってくる恐怖の原因がどこにあるのかを認識していなく、
ただただ、苦しいという感覚と向き合う方もおられます。

これが、幼少期についたであり、
精神的障害の大きな要因となるものです。

特別な人間性の欠陥のある親や親族によって育てられたのでなければ、
私の両親をはじめ、殆どが子供のに対して無意識につけてしまうものです。

パニック障害対人恐怖症…、といった精神的問題で苦しんでいる方の多くが、
これまでの霊視鑑定では、幼少時の成長環境が深く関わっていました。

その中でも、親との関わり合い関係性は、
私自身の経験を含め、思考の方向性の大半を決定づけるものだと実感しています。

何気ない一言が…、
その表情が…、
振りほどいた手が…、
掛け替えのない子供の付けてしまっているのです。


そして、そのが疼きだすのは、ずっとずっと後になってからで、
見つけることも治癒させることも、
とても難しいことなのだということを知って欲しいと思います。



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タグ : 霊視鑑定 霊視 不安 恐怖心 精神的問題 パニック障害 対人恐怖症

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